お通夜をする少し意外な理由とは

2019年03月29日
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

仏教ではお通夜という儀式があり、遺族や親類、ごく近しい友人が夜通し故人の枕元で過ごします。すぐに告別式を行うのに、なぜこんな儀式があるのかと理由を不思議に感じる人も多いことでしょう。これは昔からあった儀式で、故人の臨終を間違いなく確認するためと言われています。昔は医療もそれほど確実ではなく、本当に亡くなっているかはっきり断言できなかったそうです。もし息を吹き返した時にしかるべき対応ができるよう、昔は家族が周りで見張っていました。

続きを読む

pagetop