葬儀の際にやるべきことのリスト

2019年10月18日
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喪主というのは、故人にとって最も近しい人が行います。殆どの場合が親族になるので、それほど慌てふためくことはないかもしれません。しかしながら、葬儀を行うことが決まれば、喪主がやるべき仕事は山のようにあります。

まず、故人の宗派を確認して葬儀屋に伝える必要があります。この作業はまず一番初めに行わなければなりません。遺族の中で分かる人がいればよく話を聞いておくようにします。また、生前に故人の宗派を確認しておくことができれば、いざ葬儀の運びとなったときに慌てふためくことがないので安心です。

次に、葬儀の予算を決める必要があります。葬儀の費用を始め、戒名など葬儀に際しては様々な費用がかかります。葬儀屋に見積もりを依頼すれば出してもらえるので、それを参考にしながら予算を決めるようにします。葬儀の日時と場所は遺族で決めることがほとんどです。

最近では気にしない人も増えましたが、やはり友引は避けたほうが良いと言われています。日時と場所が決まったら、すぐに親族や友人に連絡をします。これは手分けをして行うと楽です。喪主に決まった場合、お通夜や告別式の際には挨拶をすることが求められるので、簡単に話すことを考えておきます。

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