お葬式と円滑な連絡方法に関して
2019年05月28日
身近な人が亡くなると、困るのが連絡方法ではないでしょうか。火葬されるまでには、なるべく多くの関係者に連絡を取りたいと考えるのが当然です。恩師、クラスメイト、会社の同僚、時間と手間を要しますが、冷静な行動を取ることが大切です。
やはり頼りになるのが、同窓会名簿ではないでしょうか。同窓会名簿には皆のクラスメイトの連絡先が記されていますし、恩師も同様です。スムーズに電話をかけることが出来ますし、時間を有効に使えるのではないでしょうか。
葬儀・告別式を終えると、故人を偲んで話をしてみてはどうでしょうか。湿っぽくなりがちですが、思い出を明るく話すと故人も喜んでくれるはずです。近年は家族葬も増えてはいますが、やはり大勢の方に見送りを受けると、感謝の気持ちが込み上げてくるはずです。
終活を懸命に行う中高年も増えていますが、元気なうちに話しておくと良いのではないでしょうか。クラス会が頻繁に開催されていると、心が解放されて話をし易くなると言われて。死は誰にでも平等に訪れますし、いたずらに怯えていては何も得られません。今をひたむきに生きて、その先に死があるのではないでしょうか。己を信じて駆け抜けて、後悔のない葬儀にして下さい。