お焼香の作法と宗派によるやり方の違い
2017年02月22日
本来お葬式やお通夜で行われるお焼香のやり方は、宗派の違いにより主に3パターンに分かれます。それは?立ってするやり方?座ってするやり方?座ったままでお焼香の箱を回すやり方 になります。この中で一般的なやり方は立ってするやり方です。また、香をつまむ行為も違ってきます。もし自分の宗派を調べたかった場合は親御さんや、年配の親族の人に聞いてみることがおすすめです。
最近では無宗派の人がかなり増えてきているため1番のやり方が1番オードソックスなやり方です。順番はまず僧侶が行って、その後から喪主、葬儀委員長、故人に近い関係の親族から順番にしていきます。また自宅での葬儀の場合には、回し焼香法というやり方もあります。かつては通夜で選考をあげて、葬儀・告別式では抹香をつまむのが一般的でしたが、最近は通夜でも抹香を使ったケースが増えてきています。
も。お線香をあげるまでにかなり長い時間有り余るので、その間に多くの人がやっている方法を確認しておくことが重要になります。もし万一迷った場合は前の人と同じやり方でしていきましょう。多少違うやり方であっても遺族に対して失礼にはあたりませんが、前の人に合わせることでとりあえず恥をかかなくて済むことになります。今一度仕方をしっかりと調べておくといざという時に慌てる心配もなくなります。
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